『体重65kgの僕が過酷なダイエットで体重64kgを目指すblog』

ダイエットをしたことない体重65kgの僕が世にも過酷だといわれるダイエットというものに挑戦し体重64kgを目指す記録

マクロ栄養素管理料理、夏。

嫁が明日上海から帰ってくる。独りは楽でいいけどなんだか夏が終わったようなもの哀しさがある。早く帰ってこんやろか、夏。

みなさんダイエット順調ですか?夏。僕はだいぶメンタルも弱ってます、夏。まぁでもこういうのを乗り越えて人は大きくなっていくんですね。眠りたいあいわなびーうぃずゆー。夏ちゃうわ、これ熱帯夜や。

 

結局マクロ管理法の何が大変かっていうとたんぱく質をとることだと思います。特に日本人はたんぱく質足りてないし。筋肉をつけたい人もぜひこれは聞いておいてほしいです。どうやってたんぱく質をとるか?ズバリいってこれ、たんぱく質の多い食材を突っ込!です。

は?なにそれ当たり前じゃんハゲ散らかしやがって阿蘇山の火口で座禅組んで出直してこいって思ったあなただって今のとり胸肉の食べ方に飽きてインターネッツを開いたわけでしょ?そうです、結局これなんです。たんぱく質含有量の多い食材を覚えておいてそれを足す。はいこれなんです!夏。

 

まずこの考え方なんだけど例えば「神からの贈り物」こととり胸肉が先にあるんじゃなくて、まず食べたい料理があってそこに「夢の島のダイヤ」こととり胸肉を足すってこと。もちろん向いてない料理や食材もあるけど基本はこんな感じ。
例えば夏なので冷製パスタが食べたいと思ったらそこにとり胸肉やささみ、ツナ缶などのたんぱく質含有量の多い食材を合わせてみる。この考え方。
僕が日本に帰ってきて何が感動したかってとにかく野菜が美味しいことです。それでよくナスの煮浸しを作ったのだけどそこにとり胸肉をいれる。ほら簡単。これでただのナスの煮浸しがたんぱく質多めの筋トレ飯に早変わり。

そしてもう一つ。
そこから脂質を抜いていく。脂質は後から簡単に足せるので出来るだけ脂質を抜いて作る。オリーブオイルを垂らしたりナッツを食べれば簡単に脂質は取れるからね。
フライパンを使うような焼きや炒めが入る料理なら大抵最初にオイルをひきますね?これを抜けないか考える。

最初に肉から油を出したり野菜から水分を引き出したり。基本的には蒸すような感じが多くなる。マーブル加工やダイヤモンド加工のフライパンに蓋があればいいと思う。もちろん調理法が変わってしまうけどそれは仕方ない。最悪キッチンペーパーにオイルを吸わせてさっと表面を拭くようにする。
本当にその作り方あってるの?って思うかもしれないが僕が作っているのはダイエット料理じゃなくてマクロ栄養素管理料理。そしてマクロ栄養素管理料理なんて名前つけて作ってんのは僕の知る限りわしだけじゃ!だから僕こそがルールであり僕の言葉こそマクロ栄養素管理料理なのだ。
世の中名乗ったもの勝ちですよ。なので僕もプロレスラー名乗っちゃおうかなぁ、夏。

では一度戻って冷製パスタの例でやって見ましょう。
パスタは普通具材を炒めてソースを作りそこに茹でたパスタを入れて絡める。冷製パスタはこれの冷たい具材を使うバージョンみたいな感じですね。
冷製パスタにはトマトがよく合います。トマト半分はざく切り、サラダチキンをほぐして汁ごとボウルに入れてまぜましょう。ここに水でしめたパスタを入れればもう完成です。
パスタ茹で上がり100gだとしてたんぱく質が33g脂質が2g炭水化物が33gぐらい。
正直これじゃぁ味気ないです。なのでオイルを垂らしましょう。オリーブオイルを大さじ1足せば脂質がプラス12gぐらいです。もっと本格的にしたければバジルなんかを入れてみましょう。
こんな感じです。まずタンパク質を足します。そして脂質は引いてから足します。ついでに今回みたいにパスタなんかを作る場合は少し多めに茹でておいて炭水化物量を調節して残ったらそれにケチャップでも絡めて冷蔵庫に入れておいてください。あとは軽く味付けすればちょっとした付け合わせの炭水化物です。
どうでしょうか?マクロ栄養素管理料理の考えかた理解できました?あんまりよくわかんない?だったらセミナーをしましょう!ぜひオファーまってますのでよろしくお願いいたします、夏。