『体重65kgの僕が過酷なダイエットで体重64kgを目指すblog』

ダイエットをしたことない体重65kgの僕が世にも過酷だといわれるダイエットというものに挑戦し体重64kgを目指す記録

中国の食材を思い出す罠。

日本に帰ってきた時にとりのささみをみた時は「これ刺身で喰えるんじゃないか?」と思ったものだ。ひいてはマッスル北村が飲んでいたというささみスムージーもいけるんじゃないかと。それぐらいに中国にいた時食べてたのと違ったわけだ。

この情報化社会なので中国の食品がよくないことは世の中に知れ渡ってるわけだけどそれでもお金を出せば輸入物なんかでそれなりのものを食べることはできる。それこそ中国の強みの一つは日本が近いことだと僕は思っていて日本から色んな技術が入って行くことでよりいいものが多くなっていると思う。実際飲食の現場で働いていたが日本から持ってきた技術で作ったものをぜひ使って欲しいなんてことがよくあった。

中国人はチキンが大好きで今でも道端で生きたトリをシメるなんてことをして売ってたりする。そういうのは確かに新鮮だ。でも元のトリがよくないからめっちゃうまいわけではない。僕も好きでよく食べてたけどカモとかもやっぱ元がいいわけではないんだよね。それはほとんどのものに当てはまるか。牛肉なんて日本とアメリカから輸入しちゃうと捕まっちゃうからね。よくてオーストラリア産和牛とかなわけだ。そりゃ向こうで食べれば美味しいんだけど日本のを食べ慣れてればそうは思わないだろね。僕はカモとか羊が好きなのでそれらが安く簡単に手に入るのはよかったんだけど。

野菜なんかも安いってことはそういうことだ。多少高い金払って有機のものを買ってもそもそも土壌やら水やら空気が良くないからたかが知れてるよね。実際田舎の方に行って作ってる現場とかみちゃうととても食べようとは思えなくなるし。水とかも適当にやってるからか大きくて大味みたいな野菜ばかり。管理が出来ない人たちが多いんだよね。それは一緒に仕事してて思った。

僕が中国に行ってのカルチャーショックの一つがトリもも肉や胸肉が小さいんだよね。僕は飲食店で働いてたのでそんなのもカルチャーショックで。日本の半分みたいなイメージ。なんでかはわかんない。なんか小さいんだよね。この前気づいたけどその要因の一つはプリプリ感がないんだよ。肉に。新鮮さを感じない。だから日本に帰ってささみをみた時びっくりしたわけ。プリプリで色がめちゃくちゃいいって。

中国の肉やとかは肉が塊のまま置いてあってそれを切ってもらうみたいな感じで。スーパーなんかでもそういうコーナーになってる。で、携帯いじってる店員に切ってもう。路面の店なんて酷いところは冷やしてもないようなオープンボックスに並んでるからね。衛生管理のカケラもないよ。それでもそういうところがまだまだ現役だ。いうても日本みたいに小売店は淘汰されて行ってしまうんだろうけどね。特にスーパーとかは日系だけじゃなく欧米系も人気だからさ。今や日本で果物屋なんてほぼないもんね。あっちはめっちゃあるけど。

なんでそんなことを思い出したかってピーマンとトリ胸肉を塩で炒めただけなのにすげーうまいのね。全然美味しそうじゃないけど味は素材の味しっかりで美味しいのよ。前に野菜スープ作った時も塩だけで全然美味しかったもんね。いやマジで日本の食材って神かよ。向こうであんなに悩んで必死に料理作ってたのも日本の食材使えば軽く解決できそうなこと多いね。

もちろん中国にはこっちではなかなか食べれないものとか美味しいものはあるんだけどたいていカロリー高くて味付け濃いんだよね。ぶっちゃけ日本人が中国料理作った方が美味しくなるのは正直納得なんだよね。素材もいいしさ。そう考えると美味しい塩さえあれば日本でダイエット食なんてけっこう簡単かもなんて思ってるんだけどこれはまだ日本のそれに完全に慣れてないからそう思うだけなのかなぁ。あと熊本は水も美味しいからってのは間違いなくあるけどね。

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↓上海でこんなん作ってました。

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