『体重65kgの僕が過酷なダイエットで体重64kgを目指すblog』

ダイエットをしたことない体重65kgの僕が世にも過酷だといわれるダイエットというものに挑戦し体重64kgを目指す記録

三角絞めと理解度。

みなさん三角絞め入りますか?

僕は足が短いので三角絞めは不得手というより一度もキメたことがありませんでした。でも最近三角絞めがキマるのです。これには明確な理由があるのです。

三角絞めは寝技を知らない人でもだいたいの人がわかる技だと思います。腕ひしぎ逆十字と同じぐらい有名ですよね。でもあれ素人がやっても意外とキマらないしどういう風にキマってるのか結構わからないものです。

でも三角絞めは手順通りにやれば必ずキマるなんて言われたりします。キャッチして組んで腕を流して絞る。言葉にするとこんな感じです。

あと上手い人に聞くと餌をまいてかかったところをキャッチしてキメるなんていいます。

僕が何故三角絞めをキメれなかったかというと一言でいえば技術がなかったということです。もう少し突き詰めると理解度がなかったのです。

僕はおっさん白帯。技術的に未熟以下のレヴェルです。でも知識はいっちょまえにあるのでその技がどんな形かはわかるのです。でも技というのは形がわかっただけではキマりません。ディテールもものすごく大事なのです。

昔の先生は生徒にも容赦しませんでした。生徒にパスガードされたことはない!と言い張るような先生でした。なのでクローズドガードに入った瞬間三角を取られるなんてこともザラにありました。人間性に問題があっても黒帯は黒帯。これを当たり前だと思ってはいけないわけです。

僕も三角絞めを狙ってみるわけです。セットアップも覚えました。でもキマりません。打ち込みと違ってスパーでは相手は逃げるのです。黒帯のようにうまく行くはずがありません。

ではキマるようになった鍵はなんなのか?それはエサをまくということだったのです。僕の場合はオモプラッタをエサに三角絞めをキメます。

理解したのです。技の特性を。理解したのです。相手の動きを。

相手がベースをとっている時に三角絞めはキマりません。キャッチはできてもセットアップできません。ならば相手のベースを崩せばいいのです。僕の場合はオモプラッタにいって相手のベースを崩しそっちの防御に気を取られているところをキャッチします。そしてゆっくりセットアップをすれば問題なくキマります。白帯相手なら結構な確率でキマります。足が短いのが問題ではなかったのです。

理解するというのはかなり大事なファクターだと思います。なんとなくわかっているのと完全に理解しているではのちのち雲泥の差が出ると思うのです。

今回は三角絞めを例にしましたがこれは様々なことにいえると思います。わからなかったら調べ理解できなければ時間をかける。

僕は学生時代哲学科だったのですが難解な言葉や文章ばかりで理解できないことも多かったです。でも分からなくても何度もなんども文章を読んでるうちにボヤーッとなにかが見えてきたりしました。それは理解への第一歩でした。

テキストを読み込むというのはなかなか苦痛です。でもたったそれだけで理解度が増すことがあります。教科書をひたすら読み込むという勉強法もあると聞きます。ただ読んでいるだけでも頭は結構フル回転してるものです。

今日はもう一度これを読み返そうと思います。そうですバイブルです。

 

筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方

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読み込み終わったら今度はラッソーガードの理解度あげる動画をみまくるけどね!

 

 

昨日は本当に唐揚げでした。おいしいので感謝しかないですよ。

 

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