『体重65kgの僕が過酷なダイエットで体重64kgを目指すblog』

ダイエットをしたことない体重65kgの僕が世にも過酷だといわれるダイエットというものに挑戦し体重64kgを目指す記録

ときにはそんな話も。

日本はこの先どうなるんでしょうね。いまの第一野党の内部分裂みたいのと首長の乱みたいのをみてるとどうでもいいことで役職追ってるとひどいことになるんだなぁなんて思ってしまいます。モリカケとやらで辞めさせなくて正解だったんだろうなぁなんて。

うちにはテレビがないのでどういう報道されてるかわからないのですがワイドショーをみている層なんて簡単にコントロールできるんだろうなぁなんて思っちゃいます。みてるのは基本主婦や高齢者だろうから。実際どうかは別としてその層に特化したメリットデメリット流せばいいしワイドショーを真剣に見る人なんてそんなに考えてないでしょうし。

ただ個人的にはフラットにみてもやってることの印象が悪すぎると思います。野党第一党。人の信頼とかそういう基本的なところをないがしろにしすぎなイメージです。

なーんて今日はちょっとオカタイチャンマル体重65kgです。僕も基本は家にいるのでそんなことを考えてしまいます。ワイドショー予備軍ですね。

 

ダイエットのレコーディングのつもりで書いているのですが僕の場合はそのダイエットの中に柔術も入るのでたまにそんな話題が入ってしまいます。だからもう今日はちょっとそのことをかいてみようと思います。おっさん白帯の戯言、ズバリどうやったら強くなるんだろう?です。

 

よくそんなことを考えます。でも答えなんてありません。あったとしたら練習するの一言。特に柔術は練習、努力がそのまま強さに直結しやすいと思います。

でも強さにも色々あります。実践的な強さなのか競技的強さなのかなんてこの時代ですら議論されるし自分のスタイルを貫く強さも相手に合わせる強さもあるし。僕は優しさだって強さだと思うんですよね。もうそこはどこを目指すか個人の問題だと思います。

僕はやっぱりプロレスラーになりたいので超人的強さが欲しいです。重い人にも勝てるような。でもそれは最終目標です。今は強いて言うなら相手に合わせる強さが欲しいです。

僕は少しだけ強くなった感覚があります。テクニックが上がったとかそんなんじゃないです。恐怖心が減っただけです。知らない人とスパーすること、ガチガチにくる人、重い人etcそんな人たちとスパーする恐怖がほんの少しだけ減りました。

僕はスパーはテクニックの確認だと思ってます。これは人それぞれ、状況にもよると思いますが僕の基本はこれです。なのでタップすることを躊躇しません。この形は練習にならないなと思ったら力を抜きます。キマってなくてもタップします。自分勝手でごめんなさい。

それでも相手をキメたかったり無様にやられたくなかったりすることがあります。先生にみられてて評価が落ちたら嫌だなとか考えちゃいます。そうなるとテクニック以外のところが出てきちゃいます。

そうすると次に繋がらないんですよね。ラッソーだって今でも失敗しながら精度を高めていってます。新しい技術なんて失敗して当たり前だってのにビビっちゃう。そうなると同じことを繰り返しちゃいます。究極、自分より弱い人相手に得意な形でタップをとるだけになっちゃいます。違うんだよなぁと自分でも思いながら。

この前初めてやる人とスパーしました。初心者ではなさそうです。でも初めて会う人で白帯でした。僕より体重は5kgぐらい軽いそうです。それ以上に華奢にみえました。詳しく話してないので現時点でもその程度の情報です。

僕は相手がどうくるかわかんない時はとりあえず受けます。女性とか明らかに強さに差がありそうだったらパスだけ狙わせたり打ち込みやテクニックでやった態勢になってテクニックを使ってもらいます。ただそう明言するわけじゃなかったりするので意図が伝わらないことが多々あります。僕のコミュニケーション不足ですね。

受けるといってもそんなに強くもテクニックもないのでとりあえずラッソーでコントロールしてみます。相手がガチガチにきたらやっぱり同じぐらいの力で返してしまいます。この前は相手も下になりたかったようでまったくかみ合いませんでした。

そうなるとちょっといらっとします。なのでパスしてマウントをとりました。そしたらがっちり首を守ってました。顔には恐怖がみて取れました。

その時思ったのです。僕の求めてる強さはこれじゃない。現時点では、これは間違ってると。

僕の前の先生は生徒にパスされたことがないと公言していました。それはその人のスタイルでありポリシーなのだと思うのでそれは全然構わないです。でも初心者の僕にも普通にキメてくるしモンジバカはやられるしヒントすらくれないし当然力を抜いてるのはわかってはいるけど恐怖しかなかったです。柔術は楽しいけど練習に行くのが嫌でした。時間的に3人とかしかいなくて間違いなくスパーをしてたので。僕はやっぱ自分も相手も楽しんでやりたいんだよなぁって思ってました。

なんかそういうのも思い出しちゃって。なんか自分の理想とちがうとこ行ってんじゃんって。

思い起こせば始めて間もない人ってみんな体がガチガチで腰が引けてます。引き込もうとしても引き込ませてくれなかったり。それぐらい怖いもんなんですよね。そんなことも忘れてたのがショックです。

恐怖心がなくなってきたのは相手を少しコントロールできるようになったからだと思います。だったら相手にもそうなって欲しいと思うタイプなので相手の恐怖心がなくなるようにしてあげたいなぁと僕は思います。おせっかいなので。

おせっかいなのでアドヴァイスしてしまします。人には自分が得たいいものはたくさん教授して欲しいと思うタイプなのです。でも気にしいなので僕みたいのがアドヴァイスしてもなぁって思っちゃいます。

気にしいなので周りを気にしちゃいます。

今の弱さは周りを気にしてることだと思います。スパーでもこの人に取られたくないなぁなんて思ってしまってます。技術があがったことを先生にみてもらいたいとか思ってしまったりします。だから新しいことを試せてなかったりします。

もったいない!

周りと比べてるうちは強くなんてなれないよ、そう言い聞かせてもそうなれないぐらいには人間って弱いものです。僕だけかもしれませんが。言い聞かせることで改善はしていくと思うのでそうしていこうと思います。

どうやったら強くなれるか?の答えではないと思いますがなんとなく吐き出せたのでスッキリしました。これを書く前の自分より強くなったと思います。今日が一番最高で最良の日というのが僕のポリシーなので間違いないです。これからはもっと恐れずにいろんなテクニックを試して行こうと思います。

 

僕が通っているアカデミーです。

tatoru.com

黒帯=人格者だと思われがちな柔術でいち早くそうではないことに気づいたチャンマル体重65kgが認める黒帯=人格者な先生がいます。熊本にきてから付き合いもよくないし人とコミュニケーションをとることも減ったような僕でも楽しくやらせてもらってるので普通の人にはもっといいんじゃないかと思います。よかったら一緒にロールしましょう。