『体重65kgの僕が過酷なダイエットで体重64kgを目指すblog』

ダイエットをしたことない体重65kgの僕が世にも過酷だといわれるダイエットというものに挑戦し体重64kgを目指す記録

続けること続けること続けること。

ふと思ったんだね。ふと。

みんな青帯になんのかな?と。

柔術の帯は先生が認めることで上がっていく。試験があるわけじゃなく(わかりやすく実施してるところもあるだろうけど)先生やその道場の基準がメインになる。(一応連盟も目安みたいのを設定してるけどね)

なので同じ帯、ストライプでも実力差は出てくる。

僕の前の先生みたいにストライプを気分でつけて昇帯量産する人もいるけど基本的にはちゃんと練習にきてるかとか技の理解度とか大会への取り組み、結果から判断されるのだと思う。特に今はある程度のシステム化をしないと一般人を取り込めないしね。

うちは九州での大会が終わったぐらいに一斉に発表されることになってる。今はもう200人ぐらいいるし初心者も多いからストライプつける人もかなりの量になる。

それで最初の疑問になる。みんな青帯になんのかな?

青から紫、紫から茶、そして黒。これは年単位で同じ帯を巻かないと上に行けないということに一応なってるしなにより色帯は強い。そんな強い人がさらに上にいくというのがどれだけ大変かはまだ想像できないレヴェルだし黒帯なんて人知を超えた存在と言えるほどだ。

でも青帯までならまだなれそうじゃん?始めたころは雲の上の存在で今でも海千山千の青帯は超えられない存在だけどストライプも増えてくるとなんかイケそうになってくるじゃない?

いま朝練にくるメンバーは結構固定で練習頻度も多い。続けるってのは評価基準として高い気がするしみんな大会にも望んでいる。

これみんな青帯になるのかなぁ?

答えはそれを続けてりゃなるし続かない可能性もあるってことになると思うんだよね。

夜もいつもきてる白帯がみんな青帯になるかというとそういうわけではなくて変わらずくる人が青帯になって来なくなった人と初心者が入れ替わるんだろうと思うんだよね。

やっぱオトナだから仕事や家庭の事情で来れなくなる人はザラにいるしそれ以外の部分でやめていく人だっているだろうし。

みんなで帯が上がっていければいいけどそういった事情やスタンスはそれぞれ違うし200人いるうちのアカデミーでもアクティブ会員のなかのさらにレギュラーといえばまたさらに絞られてくるわけで、そこにまた新規会員さんが入ってくるっていう循環があると思うんだよね。

僕だって家庭内予選を勝ちあがれず1週間空いてしまったりするし地方のアラサーぐらいなら子どもだっていたりできたりするだろうしそうなったら1週間じゃすまなくなってくる。

続けてればみんな青帯になるのかもしれないけどそれが出来ないのが人生ってもんなだろうなって思う。

だから続けることが大事なんだろうと思う。

そのためには無理せずやるのはすごく大切で僕たちおっさんなら疲れを残さないようにサプリを飲むとか筋肉痛にならないように力を抜くとかロールは軽めにお願いするとかなんならスパーはせずに帰るとかそういうのも続けるためには大事なんだと思う。

僕は柔術を初めて最初の1年は仕事が忙しく月に1回練習にいければいい方だった。でも柔術というか格闘技が好きだったので行ける日は頑張って行っていた。でも練習にいくのはちょっと嫌だったのは前にいった通りでなんとなく遅刻早退しづらい雰囲気だったしやりたくなくても先生しかいなかったからスパーしてボロボロにされてた。雰囲気がそうさせてたんだよね。

今は遅刻早退途中退席まったく問題ないしこの動きはいまの自分にはキツイと思ったらやらないとかもできるし自分のペースでも出来てるからありがたい。

中国人はみんな基本ガチスパーで筋肉痛が何日か抜けないから翌日時間があっても行けないとかもあったしね。実際始めたばかりでガチガチの人はこれが原因で来なくなるとか普通にあると思う。

そういうことをしてると続かないになっちゃうよねって話で。

だからみんなが青帯になるのかはいったん置いといて僕が青帯になるには今ほど多くなくてもコンスタントに練習に行きながら時には大会に出てみるってことを続けることなんだろうなぁと思います。

そうなると本当に人の目気にして練習してると続かないよと思いますね。

ついでに言うと僕は男子校だったので女性がいるとどうしても気になってしまうのですよね。これ男子校出身あるあるだと思うんですけどどうですかね⁉︎

うちは200人中50人ぐらいが女性という全国的にも1番なんじゃないかというレヴェルの女性の多さでこの前の三角絞め研究所さんの記事もうちに聞いてもらってもいい記事書けるんじゃないかと思うんですよね。

女性比率が高い柔術道場「ねわざワールド品川」になぜ女性が多いのか話を聞いてきた | 三角絞め研究所

 

ちなみにうちはこれからはヨガクラスと女性クラスも始まります。

tatoru.com

 

ここまで柔術の話でしたけどここからが本題です。

 

結局ダイエットも一緒なんだと思います。みんなが痩せるのかというとそうではなくて続ける人が痩せるんですよ。

続かない人も同じです。それぞれにいろんな事情があったりもしくは単純に合わなかったり。

どちらにせよそこにたどりつきたいのならどんな理由をつけてでもやり続けるのが一番だってことなのです。

生活リズム的にこのダイエットは出来ないからやめる。でもいいけどこれ通りは無理だけどできる部分だけでもやってみるとか続けるための理由や言い訳をばしばし作っちゃえばいいと思います。

実際僕だってダイエットを始めてもう2ヶ月だけど相変わらず体重65kgです。でも続けてます。辞めなきゃ失敗じゃないの精神でいます。

 

なのでこれからはどうやったらつづけられるかなぁ?とかも考えていこうかなと思ってます。

一応いまのボヤーっとしたキーワードは健康欲です。これと絡めていろいろ考えていけたらなぁと思ってます。

 

いきなりだけど続けることの大切さとそれが出来ないことの多さや原因なんかをぼやーっと考えていました。考えてたことの2割程度ですが多少は頭もスッキリしたかな。

だから適当な理由をつけて今日の義理父テニスは休もうと思います。以上。