マクロ栄養素を食事で可視化してみた。

高田本部長がRIZINを世間にぶっ刺すにはヘビー級だ！みたいなことを言ってるらしいですね。こんにちはﾁｬﾝﾏﾙ体重65kgです。多分なんだけどそれヘビーじゃなくてモンスターって意味で言ってないですか？

UFCですらだいぶ扱い辛そうなヘビー級。日本で扱えますかね？と思わなくもないんだけど僕も言うてもヘビー級思考。

いやデカくて千円！とか目ぇつぶって30秒！みたいなそういうのではなくて自分がヘビー級になりたいって意味のヘビー級思考、ヘビー級志向。前にも書いたけど今は病床にいるらしいリックフレアーがつけてたNWAヘビー、通称フレアーベルトが似合うような美獣になりたいのだ。だから無差別志向とはちと違う。確かに大きな人に向かっていきたいけど今の65kgのままじゃなくヘビーを目指して立ち向かっていくってことだから。

もちろんでかい人たちのぶつかり合いは文句なく面白いのだけどいくら日本市場とは言え成熟、進化しているMMAでそれだけではやっぱつまんなく感じる。競技としての進化は最先端技術の応酬をエンターテイメントとして昇華してる部分があると思っているからだ。

なんてマジな話はさておきヘビー級に必要なのはメシ！そうメシなのだ。

僕はいま体重65kgから64kgという過酷な道を選んでいるが増やすのもまた過酷な道。特に僕のような体重65kgから（今回のダイエット開始前の）目標である106kgにするにはきつい食事だけでなく強靭な内臓と吐いても食べるメンタルも必要だ。結局体重を増減させるには食事という難関があるのだ。ダイエットについての記録なのにヘビー級志向だのなんだので別方向へ向かってしまったがちょっと僕がいま必要な食事量を可視化してみた。

 

もちろん味付けとかはしてないし素材そのままなので意外と多いなって感じもするけどこんな味気ない食事を続けると考えたらきついよね。

玄米を700g、ツナ水煮320g、アーモンドを90gなんだけどこれでも僕の1日に必要なマクロ栄養素であるたんぱく質139g、脂質59g、炭水化物267gのたんぱく質が40g程度足りてない。なのでこれ＋プロテインを2杯程度かな。このまま食べるのもきつい。けど加工すると量自体は減りそうな感じするよね。

でもこうして自分がいま必要なマクロ栄養素を現物で頭にいれておくのは悪くない気がしたのでやってみた。最悪これを1日5回とかにわけて取れば問題ないわけだからね。

食事はダイエッターにとってもバルカーにとっても悩みのタネなのだ。キツイ。目的達成のための食事はキツイ。制限を上に設けても下に設けてもきついものなのだ。でも女を落とすためには財布にキツイ食事だってするもんさ。高級なところ無理してでも行っちゃうでしょ？だからきついのはもちろん僕だけじゃなくなにもあなただけでもないってこと。僕もそういう人たちのメシアになれるように料理も載せていきましょうかね。キツイをすこしでも楽しいや美味しいに変えれるように。なーんてかっこいいこと言ってみたかっただけでまずは無職な僕のメシアに誰かなってくれませんか？